いまの鑑賞の授業って?!
英会話もできるピアノ教室
音楽教室みゅじれっと♫ です。
寒くなったり、暖かくなったり、
次は花粉の季節!?体調、整えていきたいです🌸
今日は、学校によくある音楽の授業、
″鑑賞″のことで、気になることがあったので
書きます。
(今後も学校の授業の記事もちょくちょく書いていこうかと思います)
鑑賞の授業といえば、
CDを聴いて、
DVDを見て、
そして感想を書く。
…このイメージありませんか?
今も、これが鑑賞の授業だと思っているならば、ちがいます〜〜。。涙
特に理由もなく“聴かせてるだけ“の鑑賞の授業を未だにお見かけします。
ですが、学習指導要領も変わりましたからね。。
集団で、同じ映像、同じCDを聞くことに
「ホンマに意味はあるんか?🤔」
いま一度、考えたいです。
なにより貴重な生徒の授業時間を使っているので、家で1人でできることを集団でやる意味は………捉えなおしが必要です。
小学校の音楽でない学級担任の先生が
音楽をすることになって、「DVD教材を自分の指導の補助に使う」だったら、良いのです。
でも、″音楽科″なら、
「鑑賞することで何を伝えるか」まで、考えませんか。
鑑賞は、音楽を、形としてみたり、時に上からみたり、下からみたり、歴史からみたり、他人を通して見れる、「1つの音楽を多角的に考えることのできる授業」なんですよ。
鑑賞とは、
音楽の考え方をめぐらせられる一つの方法なのです。
私は、鑑賞を一つの足がかりとして、音楽作り、コンサート作り、そして舞台作りにまで発展させていました。
週1回の音楽の授業で、オリジナルのミュージカルを子どもが自分たちで創れるようになるには、いくつかのステップが必要になります。
そのためには、鑑賞の授業に手をかけて、
音楽への気づきを与える、考えるきっかけを渡していく。
そうしたほうが、
「子どもたちの音楽する力が育つ」のです。
それが、のちのち、音楽で大きなことをしたいとき、
音楽の垣根を乗り越え、アートにしたいと思ったときに、効いてきます👍
「芸術する人」を育てることをモットーに、
これからも音楽で関わり続けたいですね。
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目の前の子どもたちと、もっと音楽しましょう♫
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