講師紹介
友田 麻依加
経歴
大阪教育大学大学院教育学研究科教育ファシリテーションコース高度芸術支援開発領域(教育学)修了
大学卒業後、演奏活動をする傍ら、英会話スクール主任として、幼小中高まで1万名以上の生徒さんを担当、ご家族と関わる。その後、音楽教員へと転職し、小中高の全ての校種にて教鞭をとる。現在、国際バカロレア認定校音楽教員とフリーランス音楽家として活動している。
ピアノを8歳より大阪教育大学助教(故)小柳芳子に、12歳より大阪教育大学名誉教授瓜原一勲に師事。大学より藤井快哉、大学院にて山畑誠の各氏に師事。ポーランド国立クラクフ音楽大学アンジェイ・ピクル氏のプライベートレッスンを定期的に受講。大学院には、2023年に特別授業料免除を受け、社会人大学院生として進学。子育て、仕事をしながら、実践研究と論文執筆を進め、2025年9月に修了。研究は、「音楽科教育における創造性」。
演奏活動歴
2009年〜2025年現在(抜粋)
・結婚式・披露宴セレモニーピアニスト出席。
挙式・披露宴演出プロデュース。
・2024年音楽愛好家協会こんごう主催「さやま第九演奏会」稽古ピアニスト
・大阪芸術大学舞台芸術学科 ミュージカル・演劇舞台 伴奏要員 (2022-2025)
・関西万博2025和の祭典「わびすた」ステージパフォーマンス@フェスティバルステーション(2025.5.6)
・Osaka Expo2025 Woman’s pavilion in collaboration with Cartier, English-speaking site chorus manager (2025.5.20)
・Osaka Expo2025 Saudi Arabia🇸🇦 National day concert at Matsuri stage, オーケストラ箏奏者出演(2025.9.23)
・関西万博2025ポップアップ南ステージ「音楽の生まれるところ —ともに奏で、ともに生きる—」ピアノ出演(2025.10.2)
ピアノソロに限らず、コーラス伴奏、アンサンブル共演、オーディション、コンクール伴奏やリサイタル共演者の伴奏者としても多数出演。近年は、国際的な音楽現場での、音楽通訳、舞台制作にも携わっている。
高校音楽 音楽×美術科協働創作「ミュージカル作り」公演、学内クリスマスコンサートの実施
〈教員免許・国際教員免許〉
・中学・高等学校 第一種 教員免許状(日本)
・IB教員(PYP)資格 -IB Certificate in Teaching and Learning (IBCTL) ― PYP (Primary Years Programme)
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラムです。PYP (Primary Years Programme)は、3歳から12歳を対象とした初等教育プログラムになります。
学校での音楽教育では、音楽づくり・創作分野に力を注ぐ。図形楽譜での作曲、環境音を活かす作品づくり、教科横断ミュージカルづくり(国語、英語、体育、音楽、美術)など、パフォーミングアーツの制作を得意とする。
このほか、外国籍の教員とのコラボレーション授業の実践にも多く取り組む。